[ARA-C01]SnowPro Advanced: Architect を受験しました #SnowflakeDB
2024年5月に、Snowflakeの認定試験である「SnowPro Advanced: Architect」を受験し合格できました。試験対策とあわせて概要をご紹介できればと思い記事にしました。
試験概要
以下に記載があります。
受験のための条件として、SnowPro Core を取得済みである必要があります。
試験形式
形式は以下の通りです。
- バージョン:ARA-C01
- 問題数:65
- 問題形式:複数選択、多岐選択
- 試験時間:115 分
- 言語:日本語でも受験可能
- 費用:$375 USD
- 合格点:750 (0-1000)
上記の通り、日本語版の受験も可能です。試験中は、英語の文章に切り替えることができるので、翻訳内容が気になる際はもとの文章を確認しながら進めることもできました。
試験範囲
下図は試験ガイドからの引用ですが、試験範囲のドメインからまんべんなく出題されます。
受験
受験には、Snowflake Certification Portal への登録が必要です。 申し込み状況、受験履歴、結果等はここで管理されます。
Snowflake Certification Portal
受験方法は、オンラインかテストセンターでの受験を選択できます。
試験対策
- トライアルアカウントの作成
- ハンズオンウェビナーの実施
- クラスメソッドでは、定期的に Snowflakeのウェビナーも開催しています。こちらの担当をすることで、各機能の理解を深めることができました。宣伝ですが、2024年5,6月も実施予定ですので Snowflakeを学習される方におすすめです!
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- 公式ドキュメント
- 何よりも公式ドキュメントが参考書になります。関連分野のドキュメントを読み込み、検証できる部分はトライアルアカウント等で実際に触って機能を確かめました
- 以下の記事では関連ドキュメントのリンクがわかりやすくまとめられております
その他では以下の記事も参考になりました。
受験後
試験の翌日に Snowflake Certification portal でも結果を確認できるようになっていました。
また、私は2023年2月に SnowPro Core を取得したため、当初はこちらの認定期間が2025年まで(2年間)だったのですが、下図の通りこちらの認定期間も延長され、最新の SnowPro Advanced 認定の有効期限と一致していました。
SnowPro プログラム ポリシー
さいごに
以上、SnowPro Advanced: Architect の概要でした。
単純に機能を問うだけではなく、設問のケースにおいてどの方法がベストかを選択できるようにしておく必要がある試験でした。
こちらの内容が参考になれば幸いです。